しょく‐ようじょう ‥ヤウジャウ【食養生】
※
浮世草子・
日本永代蔵(1688)三「しはき名をとりて
分限なる人、其身一代独り暮して、
始末からの食養生
(ショクヤウジャウ)、残る所なし」
くい‐ようじょう くひヤウジャウ【食養生】
〘名〙
消化や栄養のことなどを考えて、
食事によく気をつけること。しょくようじょう。
※俳諧・五元集(1747)元「
弁慶も食養性や瓜畠」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
デジタル大辞泉
「食養生」の意味・読み・例文・類語
しょく‐ようじょう〔‐ヤウジヤウ〕【食養生】
健康保持や体質改善のため、体質・体調に応じて栄養を考えた食事をとったり節制したりすること。くいようじょう。
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例