デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「飯尾常房」の解説 飯尾常房 いのお-つねふさ 1422-1485 室町時代の武将,書家。応永29年3月19日生まれ。阿波(あわ)(徳島県)の守護細川成之(しげゆき)につかえ,将軍足利義政の右筆(ゆうひつ)をつとめる。仏教に通じ,和歌を尭孝(ぎょうこう)にまなぶ。また青蓮院(しょうれんいん)流の書をおさめ,飯尾流を創始した。文明17年閏(うるう)3月23日死去。64歳。通称は彦六左衛門。姓は「いいお」「いいのお」ともよむ。【格言など】汝(なれ)や知る都は野辺の夕雲雀(ひばり)あがるを見ても落つる涙は(「応仁記」) 飯尾常房 いいのお-つねふさ ⇒いのお-つねふさ 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
367日誕生日大事典 「飯尾常房」の解説 飯尾常房 (いいおつねふさ) 生年月日:1422年3月19日室町時代;戦国時代の武士1485年没 出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報