日本歴史地名大系 「飯島宿」の解説
飯島宿
いいじまじゆく
伊那往還の宿駅で、南の
元文六年(一七四一)成立の「信州伊奈郡郷村鑑」によれば「飯島町 伝馬宿ニ而、文禄二年本郷之上村より町屋ヲ引、石曾根之内ニ移タルト見タリ」とある。これは今まで街道は天竜川沿いにあり、飯島宿は
文禄二年(一五九三)一一月一九日の京極高知定書(宮下文書)によれば、
とあり、新しい飯島宿が始まっている。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
伊那往還の宿駅で、南の
元文六年(一七四一)成立の「信州伊奈郡郷村鑑」によれば「飯島町 伝馬宿ニ而、文禄二年本郷之上村より町屋ヲ引、石曾根之内ニ移タルト見タリ」とある。これは今まで街道は天竜川沿いにあり、飯島宿は
文禄二年(一五九三)一一月一九日の京極高知定書(宮下文書)によれば、
とあり、新しい飯島宿が始まっている。
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