飲んだくれ(読み)ノンダクレ

デジタル大辞泉 「飲んだくれ」の意味・読み・例文・類語

のん‐だくれ【飲んだくれ】

大酒を飲んでひどく酔っぱらうこと。また、そのような人。よいどれ。
[類語]酒飲みのんべえ飲み助酒豪酒好き大酒家飲み手大酒飲み酒客酒家酒仙・大酒食らい・うわばみ酔っ払い酔いどれ酔漢酔客

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精選版 日本国語大辞典 「飲んだくれ」の意味・読み・例文・類語

のん‐だくれ【飲だくれ】

  1. 〘 名詞 〙 ひどく酒に酔って思慮分別のないこと。大酒を飲んでばかりいてだらしのないこと。また、そのような人をののしっていう語。よいどれ。
    1. [初出の実例]「そんな解らぬ仲人があるものか。とんだ飲(ノ)んだくれだ」(出典歌舞伎独道中五十三駅(1827)三幕)

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デジタル大辞泉プラス 「飲んだくれ」の解説

飲んだくれ

米国の作家ピーター・ベンチリーの長編小説(1989)。原題《Rummies》。

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