飾り切り(読み)カザリギリ

デジタル大辞泉 「飾り切り」の意味・読み・例文・類語

かざり‐ぎり【飾り切り】

料理の飾りや、季節感を出すものとして、主に野菜類を花などの形に切ること。また、そのもの。大根人参ねじり梅茄子なす茶筅ちゃせん切り、菊花かぶの類。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典 「飾り切り」の解説

かざりぎり【飾り切り】

料理に趣を添えるために、野菜などを、季節感を出す植物風物、祝い事にちなんだものなどの形に切ること。かぶや大根の「菊花切り」、大根やにんじんの「ねじり梅」、なすの「茶筅(ちゃせん)切り」、扇の形にする「末広切り」などがある。

出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android