高尾山薬王院

デジタル大辞泉プラス 「高尾山薬王院」の解説

高尾山薬王院

東京都八王子市、高尾山にある寺院。744年創建と伝わる。真言宗智山派大本山。正称「高尾山薬王院有喜寺(ゆうきじ)」。開創時の本尊薬師如来南北朝時代俊源が現在の本尊である飯縄権現(いづなごんげん)を祀り中興、以後修験道の道場として栄える。3月に行われる「火渡り祭」が有名。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android