高崎 五六
タカサキ ゴロク
- 肩書
- 元老院議官,東京府知事
- 生年月日
- 天保7年2月19日(1836年)
- 出生地
- 薩摩国鹿児島郡川上村(鹿児島県)
- 経歴
- 薩摩藩士で幕末期公武合体派の志士として活躍。明治維新後、地方官を務め、明治4年置賜県参事、5年中議官教部御用掛、8年岡山県令、17年参事院議官、18年元老院議官、19年東京府知事を歴任。20年男爵。
- 没年月日
- 明治29年5月6日
出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報
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高崎五六 たかさき-ごろく
1836-1896 幕末-明治時代の武士,官僚。
天保(てんぽう)7年2月19日生まれ。薩摩(さつま)鹿児島藩士。公武合体派として活動,井伊直弼(なおすけ)暗殺計画にかかわる。文久2年尊攘(そんじょう)派の結集を島津久光に報じ,これが寺田屋事件の発端となった。維新後は岡山県令,東京府知事などを歴任。明治29年5月6日死去。61歳。名は友愛。通称は猪太郎,兵部。
出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
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