高木友枝(読み)たかぎ ともえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高木友枝」の解説

高木友枝 たかぎ-ともえ

1858-1943 明治-昭和時代前期の医学者。
安政5年8月2日生まれ。福井県立病院長,鹿児島病院長をへて明治26年から伝染病研究所に勤務。35年台湾総督府医院長兼台湾総督府医学校長となり,ペストマラリア防疫尽力。その後台湾総督府研究所長,台湾電力社長を歴任。昭和18年12月23日死去。86歳。陸奥(むつ)菊多郡(福島県)出身。東京大学卒。著作に「台湾の衛生状態」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む