高橋竜蔵(読み)たかはし りゅうぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高橋竜蔵」の解説

高橋竜蔵 たかはし-りゅうぞう

1771-1827 江戸時代後期の儒者
明和8年生まれ。讃岐(さぬき)(香川県)小豆島(しょうどしま)の人。菊池高洲にまなび,のち京都,大坂,江戸の儒者を歴訪して教えをうけた。文政10年5月29日死去。57歳。名は篤。字(あざな)は子敬。号は中谷著作に「白鶴楼詩集」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android