デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高橋記内」の解説
高橋記内(初代) たかはし-きない
寛永年間に生地の近江(おうみ)(滋賀県)から越前(えちぜん)福井にうつる。刀身彫刻と鐔(つば)作りにすぐれ,越前彫・記内彫と称された。天和(てんな)元年死去。姓ははじめ石川。名は知町(ともまち)。通称は権兵衛。
顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...