高沢寅男(読み)タカザワ トラオ*

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「高沢寅男」の解説

高沢 寅男
タカザワ トラオ*


肩書
元・衆院議員,元・社会党副委員長

生年月日
大正15年10月27日

出生地
新潟県上越市

学歴
東京大学経済学部〔昭和29年〕卒

経歴
社会党本部に入り、教宣局長、中執副委員長などを経て昭和47年以来衆院議員に7回当選。学生時代は、全学連闘士、東京都学連の委員長で、共産党の不破委員長らと同志だった。平成3年党副委員長。理論家論客として定評があった。5年落選。7年練馬区長選に立候補するが落選。支持者の間では“寅さん”の愛称で親しまれた。著書に「日本の政党」「安保体制と70年闘争」など。

所属団体
社会主義協会

没年月日
平成11年8月5日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

20世紀日本人名事典 「高沢寅男」の解説

高沢 寅男
タカザワ トラオ

昭和・平成期の政治家 元・衆院議員;元・社会党副委員長。



生年
大正15(1926)年10月27日

没年
平成11(1999)年8月5日

出生地
新潟県上越市

学歴〔年〕
東京大学経済学部〔昭和29年〕卒

経歴
社会党本部に入り、教宣局長、中執副委員長などを経て昭和47年以来衆院議員に7回当選。学生時代は、全学連の闘士、東京都学連の委員長で、共産党の不破委員長らと同志だった。平成3年党副委員長。理論家、論客として定評があった。5年落選。7年練馬区長選に立候補するが落選。支持者の間では“寅さん”の愛称で親しまれた。著書に「日本の政党」「安保体制と70年闘争」など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高沢寅男」の解説

高沢寅男 たかざわ-とらお

1926-1999 昭和後期-平成時代の政治家。
大正15年10月27日生まれ。東大在学中,都学連委員長となる。社会党の教宣局長,総務局長をへて,昭和47年衆議院議員(当選7回)。52年と平成3年副委員長に就任。党内左派の理論家として知られた。のち社民党に所属。平成11年8月5日死去。72歳。新潟県出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「高沢寅男」の解説

高沢 寅男 (たかざわ とらお)

生年月日:1926年10月27日
昭和時代;平成時代の政治家。衆議院議員;社会党副委員長
1999年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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