高田力蔵(読み)たかた りきぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高田力蔵」の解説

高田力蔵 たかた-りきぞう

1900-1992 大正-昭和時代の洋画家
明治33年10月18日生まれ。川端画学校にまなぶ。のち石井柏亭(はくてい)に師事。大正15年日本水彩画会会員となる。昭和2年より二科展出品。15年春陽会会員。ルーブル美術館の西洋名画の模写祭礼シリーズや風景画で知られた。平成4年10月31日死去。92歳。福岡県出身。作品に「達陀行法」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android