高野春華(読み)たかの しゅんか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高野春華」の解説

高野春華 たかの-しゅんか

1761-1839 江戸時代中期-後期儒者
宝暦11年6月11日生まれ。越前(えちぜん)福井藩儒官。佐藤一斎,山本清渓の門にはいり,林述斎とまじわる。京都で雅楽をまなび,また兵学,武術,詩歌,俳諧(はいかい)にも通じていた。天保(てんぽう)10年2月23日死去。79歳。名は謙。字(あざな)は君素。通称は市之丞,惣左衛門。著作に「織田神社備考」「越国文集」など。

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367日誕生日大事典 「高野春華」の解説

高野春華 (たかのしゅんか)

生年月日:1761年6月11日
江戸時代中期;後期の越前福井藩士;儒学者
1839年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報