デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高階経仲」の解説 高階経仲 たかしなの-つねなか 1157-1226 平安後期-鎌倉時代の公卿(くぎょう)。保元(ほうげん)2年生まれ。高階泰経の長男。石見守(いわみのかみ),常陸介(ひたちのすけ),右馬頭(うまのかみ)を歴任。文治(ぶんじ)元年父が源義経の味方をしたとの嫌疑をうけ,父とともに解任された。のちゆるされて内蔵頭(くらのかみ)となり,正三位。嘉禄(かろく)2年2月死去。70歳。名ははじめ業仲。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by