デジタル大辞泉 「鬼面山谷五郎」の意味・読み・例文・類語 きめんざん‐たにごろう〔‐たにゴラウ〕【鬼面山谷五郎】 [1826~1871]幕末の力士。第13代横綱。美濃みのの人。本名、田中新一。優勝7回。史上最も高齢の43歳で横綱免許を受けた。→第12代横綱陣幕 →第14代横綱境川 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鬼面山谷五郎」の解説 鬼面山谷五郎 きめんざん-たにごろう 1826-1871 幕末-明治時代の力士。文政9年生まれ。京都相撲から江戸相撲に転じ,年寄武隈の門にはいる。嘉永(かえい)5年初土俵,安政4年入幕,慶応元年大関。明治2年44歳のとき,明治にはいって初の横綱(13代)となる。3年引退して年寄鬼面山となるが,明治4年7月23日死去。46歳。美濃(みの)(岐阜県)出身。本名は田中新一。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例