デジタル大辞泉 「魔所」の意味・読み・例文・類語 ま‐しょ【魔所/魔処】 1 魔物が住むと考えられた所。山城の鞍馬くらまの僧正谷、大和の大峰などが有名。2 災害や凶事などがしばしば起こる場所。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「魔所」の意味・読み・例文・類語 ま‐しょ【魔所】 〘 名詞 〙① 悪魔・妖怪が住んでいると考えられる場所。山城国(京都府)の愛宕山や鞍馬の僧正谷、大和国(奈良県)の大峰などが名高い。[初出の実例]「観音堂の西北の角の谷あひ三の魔所有り」(出典:三国伝記(1407‐46頃か)四)② 交通事故や海難事故など、災害の多く起こる場所。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例