鮫島十内(読み)さめしま じゅうない

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鮫島十内」の解説

鮫島十内 さめしま-じゅうない

1852-1903 明治時代漁民
嘉永(かえい)5年5月生まれ。肥後(熊本県)天草郡富岡町の網元イワシなどを大量に捕獲する十内網(八田網ともいわれる)を考案。明治26年その模型をシカゴ万国博覧会に出品し優等賞となる。富岡漁業組合筆頭理事などをつとめた。明治36年11月22日死去。52歳。

鮫島十内 さめしま-とない

さめしま-じゅうない

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む