鮫鶲(読み)サメビタキ

デジタル大辞泉 「鮫鶲」の意味・読み・例文・類語

さめ‐びたき【××鶲】

ヒタキ科サメビタキ属の鳥。スズメより小形で、全体暗褐色下腹部は白い。アジアに分布日本では夏鳥 夏》

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精選版 日本国語大辞典 「鮫鶲」の意味・読み・例文・類語

さめ‐びたき【鮫鶲】

  1. 〘 名詞 〙 ヒタキ科の小鳥全長約一四センチメートル。体の上面は暗褐色、下面は淡褐色。日本では北海道本州亜高山帯針葉樹林で繁殖し冬は南方へ渡る。繁殖期は六~八月で、高い木の上にサルオガセなどで精巧な巣をつくる。近縁種に、やや小さいコサメビタキがいる。《 季語・夏 》

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動植物名よみかた辞典 普及版 「鮫鶲」の解説

鮫鶲 (サメビタキ)

学名Muscicapa sibirica
動物。ヒタキ科の渡り鳥

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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