鳥越常成(読み)とりごえ つねなり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鳥越常成」の解説

鳥越常成 とりごえ-つねなり

1766-1840 江戸時代後期の国学者
明和3年生まれ。備中(びっちゅう)(岡山県)足守(あしもり)藩士藤井高尚(たかなお),梨木祐為(すけため)にまなぶ。天保(てんぽう)11年3月22日死去。75歳。本姓板野通称は新助。号は橿斎。著作に「東行梅鶯(ばいおう)日記」「富士百首」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む