鳳啓助(読み)オオトリ ケイスケ

新撰 芸能人物事典 明治~平成 「鳳啓助」の解説

鳳 啓助
オオトリ ケイスケ


職業
コメディアン

本名
小田 啓三

生年月日
大正12年 3月16日

出生地
大阪府 大阪市

経歴
3歳で旅回り一座に入り、19歳で鳳啓助一座を結成京唄子と出会い昭和31年漫才コンビを組み、人気を得た。40年離婚後も62年までコンビは解消せず、44年からはフジテレビ「唄子・啓助のおもろい夫婦」の司会で人気を得た。45年から「唄啓劇団」を主宰した。59年に脳こうそくで倒れてからは、マイペースで講演などの仕事をする。平成5年12月、16年ぶりにコンビを復活したが6年リンパ腺がんで闘病中に死去

没年月日
平成6年 8月8日 (1994年)

伝記
決定版 私説コメディアン史 沢田 隆治 著(発行元 筑摩書房 ’03発行)

出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報

20世紀日本人名事典 「鳳啓助」の解説

鳳 啓助
オオトリ ケイスケ

昭和・平成期のコメディアン



生年
大正12(1923)年3月16日

没年
平成6(1994)年8月8日

出生地
大阪市

本名
小田 啓三

経歴
3歳で旅回り一座に入り、19歳で鳳啓助一座を結成。京唄子と出会い昭和31年漫才コンビを組み、人気を得た。40年離婚後も62年までコンビは解消せず、44年からはフジテレビ「唄子・啓助のおもろい夫婦」の司会で人気を得た。45年から「唄啓劇団」を主宰した。59年に脳こうそくで倒れてからは、マイペースで講演などの仕事をする。平成5年12月、16年ぶりにコンビを復活したが6年リンパ腺がんで闘病中に死去。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鳳啓助」の解説

鳳啓助 おおとり-けいすけ

1923-1994 昭和-平成時代の俳優,漫才師。
大正12年3月16日生まれ。3歳で初舞台,その後さまざまな一座で芸域をひろげる。昭和30年京唄子と結婚(のち離婚),漫才コンビをくみ人気をえる。また唄啓劇団を結成し,志織慶太の名で脚本かき,テレビ,舞台活躍。平成6年8月8日死去。71歳。大阪出身。本名は小田啓三。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「鳳啓助」の解説

鳳 啓助 (おおとり けいすけ)

生年月日:1923年3月16日
昭和時代;平成時代のコメディアン
1994年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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