鳳林承章(読み)ほうりん じょうしょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鳳林承章」の解説

鳳林承章 ほうりん-じょうしょう

1593-1668 江戸時代前期の僧。
文禄(ぶんろく)2年生まれ。勧修寺(かじゅうじ)晴豊の子。臨済(りんざい)宗。西笑承兌(せいしょう-じょうたい)の法をつぐ。京都の等持院,鹿苑(ろくおん)寺,相国(しょうこく)寺などの住持となる。公卿(くぎょう)や金森宗和(かなもり-そうわ)らの茶人,林羅山らの儒者親交があり,日記「隔蓂(かくめい)記」は当時の貴重な史料である。寛文8年8月24日死去。76歳。号は竹窠。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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