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鳴滝遺跡 なるたきいせき

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

鳴滝遺跡
なるたきいせき

和歌山市にある古墳時代の大型倉庫群。交通の要衝であったとされる紀ノ川の旧河口に近いところにある。7棟の掘立柱の建物群が確認されている。面積は 50~80m2ほどで巨大な柱が使用されている。周囲にこれ以外の建物はまったくなく,完全に貯蔵機能だけを追求して設けられた施設と考えられている。また建替えられた痕跡がなく,長期にわたって倉庫として使用されたという性質のものでもないらしい。その性格についての定説はない。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典内の鳴滝遺跡の言及

【鳴滝】より

…付近に鳴滝古墳群がある。また,1982年に発掘調査された鳴滝遺跡があり,古墳時代の大規模な掘立柱建物群跡である。【奥村 恒哉】。…

※「鳴滝遺跡」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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