鸞山(読み)らんざん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鸞山」の解説

鸞山 らんざん

?-1791 江戸時代中期の画僧
浄土宗鸞宿(らんしゅく)に師事し,江戸の霊山寺,誓願寺住持となる。画を桜井雪館にまなび,明(みん)(中国)の古画技法をとりいれ,一家をなした。寛政3年5月24日死去。号は白蓮社蔡誉。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android