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鹿島台[町] かしまだい

百科事典マイペディアの解説

鹿島台[町]【かしまだい】

宮城県中部,志田郡の旧町。東北本線が通じる。南部から東北部の平地は水田地帯で,ササニシキひとめぼれなどの良質米を産する。南部にあった品井沼江戸時代から干拓が続けられ,水田化した。

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世界大百科事典 第2版の解説

かしまだい【鹿島台[町]】

宮城県中央部,志田郡の町。人口1万4206(1995)。鳴瀬川と支流吉田川の合流点付近にあり,北西部は丘陵となる。南部の低地にはかつて品井沼があったが,元禄期(1688‐1704)以降仙台藩の直営で排水路の開削と逆水防止の閘門設置工事が行われ,開拓が進んだ。干拓工事は明治以降も続けられたが,1940年にほぼ完成し沼は消滅した。現在は水田単作地域で,ササニシキなど良質米を産する。東北本線に鹿島台駅が開設された明治中期以降,開墾入植者の増加を背景に駅前集落が発達し,市街地をはずれて鉄道が通じた千石(松山町)にかわって,志田郡一の商業中心となった。

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