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松山[町] まつやま

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百科事典マイペディアの解説

松山[町]【まつやま】

宮城県中部,鳴瀬川右岸の志田郡の旧町。主集落は城下町として発達。北部の低地では米を多産。東部に東北本線が通じる。2006年3月,古川市,志田郡三本木町,鹿島台町,玉造郡岩出山町,鳴子町,遠田郡田尻町と合併し市制,大崎市となる。

松山[町]【まつやま】

山形県北西部,庄内平野東部の飽海(あくみ)郡の旧町。最上川沿いに位置する。中心は城下町として発達した松嶺(まつみね)で,板麩(いたぶ)製造が行われる。米作を主体とし,果樹栽培,畜産,林業を行う。

松山[町]【まつやま】

鹿児島県東部,曾於(そお)郡の旧町。大隅半島の北東部に位置し,シラス台地が広がる畑作地帯で,野菜,タバコなどを産する。肉牛の産地として有名で,養豚,養鶏も行う。

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世界大百科事典 第2版の解説

まつやま【松山[町]】

宮城県中部,志田郡の町。人口6908(1995)。鳴瀬川中流南岸の沖積地と丘陵地からなり,東部を東北本線が通る。中世には遠藤氏の居城が置かれ,松山庄と称された。江戸時代に仙台藩の重臣茂庭氏の封地となり,中心集落千石は明治維新までその城下町として栄えた。ササニシキなど良質米を産する水田単作地域であるが,近年は兼業化が著しく,仙台市への通勤者が多い。縫製,製靴,弱電関係の工場誘致が進められ,清酒工場も立地する。

まつやま【松山[町]】

山形県北西部,飽海(あくみ)郡の町。人口5863(1995)。庄内平野の東部に位置し,町域は最上川沿いに細長くのびる。背後には出羽丘陵がある。中心集落の松嶺は,江戸時代庄内藩の支藩松山藩の城下町であった。基幹産業は農業で,米作を中心に庄内柿などの果樹生産,畜産が行われる。近年は兼業農家が増加し,酒田市への通勤・通学者も多い。また製糸業や〈庄内麩〉として知られる板麩の製造などの地場産業がある。松山城跡や南北朝時代開かれた曹洞宗総光寺がある。

まつやま【松山[町]】

鹿児島県東部,曾於郡の町。人口5156(1995)。大隅半島の北東部に位置し,中央部にはシラス台地が広がる。1188年(文治4)平重頼が松尾城を築いて居住し,その後平山氏,肝付(きもつき)氏,市来氏などの支配下に置かれ,1577年(天正5)からは島津氏の所領。92年(文禄1)には救仁院志布志郷から分離独立して松山郷となる。第2次大戦中にはアメリカ軍志布志湾上陸に備えて本土防衛の基地が築かれた。純農村地帯で,台地上では肉牛飼育,養豚を中心に,メロンなどの施設園芸,茶栽培も行われ,河川沿いの沖積低地では米作が行われる。

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