三本木[町](読み)さんぼんぎ

百科事典マイペディアの解説

三本木[町]【さんぼんぎ】

宮城県中部,志田郡の旧町。主集落は鳴瀬川の河港として発達,奥州街道の要地でもあった。米を多産するほか,食用ヒマワリの栽培も行う。南部の丘陵地では亜炭を産したが,現在は閉山。2006年3月,古川市,志田郡松山町,鹿島台町,玉造郡岩出山町,鳴子町,遠田郡田尻町と合併し市制,大崎市となる。44.63km2。8584人(2003)。

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世界大百科事典 第2版の解説

さんぼんぎ【三本木[町]】

宮城県中央部,志田郡の町。人口8589(1995)。鳴瀬川中流,大崎平野のほぼ中央を占め,古川市の南に接する。鳴瀬川北岸は低地で水田が広がり,南岸は東部を除き丘陵となる。中心集落の三本木は鳴瀬川の両岸に市街地が広がり,江戸時代は奥州街道の宿場町,また大崎米の積出港としてにぎわった。現在はササニシキなど良質米を産する水田単作地域で,酪農,養豚や食用ヒマワリの栽培なども行われる。第2次大戦中から戦後の10年間ほどは丘陵部で亜炭が採掘された。

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