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麻の実 アサノミ

デジタル大辞泉の解説

あさ‐の‐み【麻の実】

の果実。黒色で丸く、かみつぶすとよい香りと辛みがある。七味唐辛子に入れる。苧(お)の実。 秋》「―を身近きものの如く見る/夜半

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大辞林 第三版の解説

あさのみ【麻の実】

麻の種子。円く黒い実で、芳香をもち、七味唐辛子とうがらしに入れる。また、鳥の餌えさにも用いる。 → 麻子仁ましにん

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

麻の実
あさのみ

中央および西アジア原産のアサは、初夏に白い花が咲き、秋になると灰色で硬い殻に包まれた果実がなる。これが麻の実または苧実(おのみ)とよばれる。七味唐辛子の一成分であり、かりっという噛(か)んだときの快感と、ぴりっとくる辛味が特徴である。麻の実には約30%の油が含まれ、その芳香が香辛料としての価値を高めている。[齋藤 浩]

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世界大百科事典内の麻の実の言及

【タイマ(大麻)】より

…小鳥の餌にもされる。麻の実は30%余の油を含む。搾った苧実油は食用や工業用。…

※「麻の実」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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