の車蓋をつけた天子の車。〔史記、項羽紀〕是(ここ)に於て
王、夜女子を
陽(けいやう)の東門に出だし、被甲二千人。楚の兵四面より之れを
つ。紀信、
屋車に乘り、左纛(さたう)(旗)を傅(つ)けて曰く、~
王
ると。楚の軍、皆
を
ぶ。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
…また《広韻》は黄を中央の色とするが,これは五行思想から東西南北と中央の五方を青白赤黒および黄で象徴したものである。このように黄は地の中央を支配する天子を象徴する色となり,たとえば天子の車を黄屋,天子の鉞(まさかり)を黄鉞,宮城の門を黄門または黄闥と呼んだ。インドでは人民の4階級(カースト)を表す4色(白赤黄黒)のうち黄はクシャトリヤ(王侯・武士階級)の色である。…
※「黄屋」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...