黄文大伴(読み)きぶみの おおとも

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「黄文大伴」の解説

黄文大伴 きぶみの-おおとも

?-710 飛鳥(あすか)時代の武人
壬申(じんしん)の乱の際,大海人(おおあまの)皇子(天武天皇)の命令で,大分恵尺(おおきだの-えさか)らとともに吉野から飛鳥古京の留守司高坂(たかさか)王のもとにいき駅鈴をもとめるが,発給を拒否される。大宝(たいほう)3年山背守(やましろのかみ)となった。和銅3年10月14日死去。姓は黄書ともかく。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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