黄燐(読み)オウリン

精選版 日本国語大辞典 「黄燐」の意味・読み・例文・類語

おう‐りんワウ‥【黄燐】

  1. 〘 名詞 〙 リンの同素体の一つ。化学式 P4 淡黄色で半透明の蝋状固体。暗い所で燐光を発する。猛毒。赤リン、リン化合物の製造発煙剤などに用いる。
    1. [初出の実例]「摺附木製造に黄燐を用ひ候儀は自今禁止候様可致此旨相達候事」(出典:官報‐明治一八年(1885)一月二八日)

こう‐りんクヮウ‥【黄燐】

  1. 〘 名詞 〙おうりん(黄燐)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む