デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「黒住宗子」の解説 黒住宗子 くろずみ-むねやす 1876-1936 明治-大正時代の宗教家。明治9年11月28日生まれ。黒住宗篤の子。岡山県の閑谷黌(しずたにこう)で西毅一,のち北白川宮邸内の篤信学舎で宮地厳夫(いずお)らにまなぶ。明治30年父の跡をついで黒住教4代管長となる。機関誌の発行,教師養成所の創設など,教団組織の整備につくした。昭和11年7月9日死去。61歳。岡山県出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例