宮地厳夫(読み)みやじ いずお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宮地厳夫」の解説

宮地厳夫 みやじ-いずお

1846-1918 明治-大正時代国学者
弘化(こうか)3年9月3日生まれ。土佐高知城内八幡宮の神職宮地家の養子平田銕胤(かねたね),伊東祐命(すけのぶ)にまなぶ。伊勢神宮権禰宜(ごんのねぎ),教導職などをへて明治21年宮内省掌典,のち式部官。大正7年6月15日死去。73歳。本姓手島著作に「本朝神仙記伝」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android