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黒川博行 くろかわひろゆき

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知恵蔵miniの解説

黒川博行

日本の小説家。1949年、愛媛県生まれ。京都市立芸術大学を卒業し、高校の美術教師などを経て、83年に第1回サントリーミステリー大賞佳作となった『二度のお別れ』(文藝春秋)で作家デビュー。同作は85年にNHK銀河テレビ小説でドラマ化された。以降、多数の作品がテレビドラマ化・映画化されている。86年『キャッツアイころがった』(文藝春秋)で第4回サントリーミステリー大賞を受賞。96年『カウントプラン』(文藝春秋)で第49回日本推理作家協会賞(短編および連作短編集部門)を受賞し、直木賞候補となる。97年『疫病神』(新潮社)、99年『文福茶釜』(文藝春秋)、2001年『国境』(講談社)、07年『悪果』(角川書店)の4作も直木賞候補となった。14年7月、「疫病神」シリーズ第5弾となるハードボイルド小説「破門」(角川書店)で、第151回直木賞を受賞。

(2014-7-22)

出典|(株)朝日新聞出版発行
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デジタル大辞泉の解説

くろかわ‐ひろゆき〔くろかは‐〕【黒川博行】

[1949~ ]小説家。愛媛の生まれ。高校美術教師などを経て「二度のお別れ」でデビュー。綿密な取材にもとづくリアルな描写の推理小説を多く書き、「破門」で直木賞受賞。他に「疫病神」「悪果」など。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

黒川博行 くろかわ-ひろゆき

1949- 昭和後期-平成時代の小説家。
昭和24年3月4日生まれ。昭和58年「二度のお別れ」がサントリーミステリー大賞佳作となり,作家デビュー。61年「キャッツアイころがった」でサントリーミステリー大賞。平成8年「カウント・プラン」で日本推理作家協会賞。26年ハードボイルド「疫病神」シリーズ5作目の「破門」が6度目のノミネートで直木賞を受賞。愛媛県出身。京都市立芸大卒。著作はほかに「疫病神」「国境」「悪果」など。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

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