黒物(読み)クロモノ

精選版 日本国語大辞典 「黒物」の意味・読み・例文・類語

くろ‐もの【黒物】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 禁中の女房詞。
    1. (イ) ( 底が煙にすすけて黒いところから ) 鍋をいう。〔今川大双紙(15C前)〕
    2. (ロ) ( 塩を「白物」というのに対して ) いりこ、雑魚(ざこ)をいう。
      1. [初出の実例]「御ちの人くろ物まいらるる」(出典:御湯殿上日記‐文明一〇年(1478)八月六日)
  3. くろこう(黒鉱)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

最新 地学事典 「黒物」の解説

くろもの
黒物

黒鉱

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む