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黒田増熊 くろだ ますくま

美術人名辞典の解説

黒田増熊

黒田藩老職。通称磯寅・犀七郎・治郎大夫・吟松等。国家多事の時機に際し、よくその職分を全うし、天下に名家老の名を馳せた。和歌・書に優れ、茶道も能くした。明治22年(1889)歿、83才。

出典 (株)思文閣美術人名辞典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

黒田増熊 くろだ-ますくま

?-1889 幕末-明治時代の武士,官吏。
筑前(ちくぜん)福岡藩士。家老として矢野幸賢(ゆきやす)とともに勤王論の立場から藩主黒田長溥(ながひろ)を補佐する。元治(げんじ)元年勤王・佐幕の藩内党争で職を辞し,翌年藩論が佐幕に一変して謹慎を命じられる。維新後ゆるされ,明治3年福岡藩大参事となった。明治22年2月6日死去。本姓は立花。通称は山城。号は醍山。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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