デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「黒田綾山」の解説 黒田綾山 くろだ-りょうざん 1755-1814 江戸時代中期-後期の画家。宝暦5年生まれ。備後(びんご)(広島県)の福原五岳,大坂の林閬苑(ろうえん)にまなぶ。各地を遊歴,備中(びっちゅう)玉島(岡山県倉敷市)にすみ,文人画をひろめた。書や詩もたくみだった。文化11年4月21日死去。60歳。讃岐(さぬき)(香川県)出身。名は良。字(あざな)は亮輔,忠良。別号に南海山人。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例