黒田綾山(読み)くろだ りょうざん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「黒田綾山」の解説

黒田綾山 くろだ-りょうざん

1755-1814 江戸時代中期-後期画家
宝暦5年生まれ。備後(びんご)(広島県)の福原五岳,大坂林閬苑(ろうえん)にまなぶ。各地遊歴,備中(びっちゅう)玉島(岡山県倉敷市)にすみ,文人画をひろめた。書や詩もたくみだった。文化11年4月21日死去。60歳。讃岐(さぬき)(香川県)出身。名は良。字(あざな)は亮輔,忠良別号に南海山人。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む