内田庸(読み)うちだ もちう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「内田庸」の解説

内田庸 うちだ-もちう

1787-1835 江戸時代後期の国学者,商人
天明7年生まれ。越前(えちぜん)(福井県)三国湊豪商。京都で富士谷御杖(みつえ)にまなぶ。三国神社改築に尽力した。天保(てんぽう)6年7月9日死去。49歳。通称は惣右衛門。号は耕斎。著作に「能登の海」「郭公百首」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

選挙公営

国または地方公共団体が個々の候補者の選挙費用の一部または全額を負担すること。選挙に金がかかりすぎ,政治腐敗の原因になっていることや,候補者の個人的な財力によって選挙に不公平が生じないようにという目的で...

選挙公営の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android