海〓(“くにがまえ”の中に上に「西」下に「土」)梵覚(読み)かいえん ぼんかく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus の解説

海〓(“くにがまえ”の中に上に「西」下に「土」)梵覚 かいえん-ぼんかく

?-? 南北朝時代の僧。
曹洞(そうとう)宗。越前(えちぜん)(福井県)慈眼寺桃庵禅洞に師事してその法をつぐ。能登(のと)(石川県)総持寺から越前心月寺,慈眼寺の住持をへてふたたび総持寺にうつり,晩年に泰蔵院をひらいた。長門(ながと)(山口県)出身俗姓藤原

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

選挙公営

国または地方公共団体が個々の候補者の選挙費用の一部または全額を負担すること。選挙に金がかかりすぎ,政治腐敗の原因になっていることや,候補者の個人的な財力によって選挙に不公平が生じないようにという目的で...

選挙公営の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android