…定まった月齢の夜に,月の出を待ってこれをまつる行事。三日月待,十六夜待,十七夜待,十九夜待,二十二夜待,二十三夜待,二十六夜待などあるが,このうち二十三夜待がもっとも古く,16世紀ごろに京都の公家社会では行われていた。正月,5月,9月の月待が重視され,その夜は家の主人は斎戒沐浴して,翌朝まで起きているのが本来であった。…
※「二十六夜待」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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