8・5水害

共同通信ニュース用語解説 「8・5水害」の解説

8・5水害

1986年の台風10号が温帯低気圧に変わって北上し、8月4~5日にかけて関東東北が記録的豪雨に襲われ、各地水害が発生した。宮城、福島両県は阿武隈川をはじめとする多数の河川で堤防決壊や河川氾濫が相次ぎ、計8人が死亡した。宮城県中部を東西に流れる吉田川も4カ所で破堤し、大郷町鹿島台町(現大崎市)で住家や田畑が水没した。

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