大郷町(読み)おおさとちよう

日本歴史地名大系 「大郷町」の解説

大郷町
おおさとちよう

面積:八二・六六平方キロ

郡の東部に位置し、南は利府りふ丘陵で宮城郡利府町・松島町、北は松山まつやま丘陵で志田郡松山町・三本木さんぼんぎ町、西は大衡おおひら村・大和たいわ町、東は志田郡鹿島台かしまだい町、松島町と境を接する。吉田川の氾濫原が中部を大和町から幅広い水田地帯となって鹿島台町の旧品井しない沼耕土に続く。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「大郷町」の意味・わかりやすい解説

大郷〔町〕
おおさと

宮城県中部,仙北平野南部にある町。 1959年町制。吉田川の中流域を占め,平地に水田が多い。野菜栽培肉牛飼育も行われる。面積 82.01km2人口 7813(2020)。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android