B判(読み)ビーバン

デジタル大辞泉 「B判」の意味・読み・例文・類語

ビー‐ばん【B判】

JIS日本産業規格)によるの規格寸法の一系列。原紙寸法では765ミリ×1085ミリで、B列本判という。加工仕上げ寸法では1030ミリ×1456ミリをB列0番とし、この長辺半截はんさいしたものをB列1番とよび、以下10番まである。→A判
[補説]B判の寸法単位はミリ)
B0:1030×1456
B1:728×1030
B2:515×728
B3:364×515
B4:257×364
B5:182×257
B6:128×182
B7:91×128
B8:64×91
B9:45×64
B10:32×45

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精選版 日本国語大辞典 「B判」の意味・読み・例文・類語

ビー‐ばん【B判】

  1. 〘 名詞 〙 紙の仕上り寸法の一つ。縦一〇三センチメートル、横一四五・六センチメートルの大きさを基本とし、その長辺を半截(はんさい)したものを一番とする。B列本判。〔造本印刷(1948)〕

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ASCII.jpデジタル用語辞典 「B判」の解説

B判

JISにより規格化された用紙サイズのひとつ。B0判(1030mm×1456mm)を基準として、半分に分割したサイズごとにB1判、B2判と呼ばれる。この他にA判という系列もある。

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