CIPA(読み)シーアイピーエー(その他表記)CIPA

デジタル大辞泉 「CIPA」の意味・読み・例文・類語

シー‐アイ‐ピー‐エー【CIPA】[Camera & Imaging Products Association]

Camera & Imaging Products Association》一般社団法人カメラ映像機器工業会デジタルカメラフィルムカメラ、および関連機器・装置の開発・製造・販売に関わるメーカーで構成される。日本写真機工業会後継として平成14年(2002)に設立され、デジタルカメラファイル形式策定や各種標準化事業などを行っている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

カメラマン写真用語辞典 「CIPA」の解説

CIPA

Camera&Imaging Products Association。有限責任中間法人 カメラ映像機器工業会。カメラおよび関連機器、ソフトウエアを販売する会員によって構成される。前身JCIA(日本写真機工業会)の解散を受け、2002年設立。標準規格に関する活動も行い、 PictBridge もそのひとつ

出典 カメラマンWebカメラマン写真用語辞典について 情報

ASCII.jpデジタル用語辞典 「CIPA」の解説

CIPA

カメラ映像機器工業会。デジタルカメラのバッテリーの撮影枚数において、その検証方法を規定していることで有名。多くのデジタルカメラのカタログでは、「CIPA規格 700枚」などと、撮影できる枚数を表示している。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android