新型コロナウイルスワクチンを共同購入し、発展途上国にも供給する国際的な枠組み。日本を含む190以上の国・地域が参加。中高所得国がワクチンに共同出資・購入して人口の2割分を受け取る一方、低所得の国には無償で提供する。途上国へのワクチン普及を目指す国際組織「Gaviワクチンアライアンス」(本部ジュネーブ)などが主導し、今年2月に供給を開始。年内に途上国の人口の3割がワクチンを接種できるよう目指している。(共同)
更新日:
出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...