コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

DNAリガーゼ ディーエヌエーリガーゼ DNA ligase

1件 の用語解説(DNAリガーゼの意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

ディーエヌエーリガーゼ【DNAリガーゼ DNA ligase】

2本鎖DNAの一方の鎖に入った切れ目をつなぐ酵素。1967年アメリカジェラートM.Gellertらによって大腸菌から発見された。DNA連結酵素ともよばれ,DNA鎖の3′‐OH末端と5′‐リン酸末端をリン酸ジエステル結合で連結する。すべての細胞に含まれていると考えられており,DNAの複製,修復あるいは組換えなどに必須である。DNA複製においては,最初短いDNA鎖が合成され,DNAリガーゼによってそれらが互いにつながって長い分子となる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

DNAリガーゼの関連キーワード金の切れ目が縁の切れ目ヘリカーゼアニーリングアンチセンス鎖コンプレメンタリーDNA相補鎖トポイソメラーゼハイブリダイゼーションラギング鎖カイザーゼメル

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone