ETF(読み)いーてぃーえふ

  • exchange traded fund

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

株価指数連動型投資信託受益証券。証券取引所で取引可能な投資信託のこと。日本では、その価格がTOPIXや日経平均などの主な株価指数に連動するように作られ、上場されている商品。株式と同様に信用取引・貸借取引が可能で、投資家には受益証券株券に相当)が発行される。個別株投資に比べてリスク分散効果があるとされるほか、従来投信よりも信託報酬が安価に設定されているため、長期投資に適した商品ともされる。ETFの登場により、TOPIXや日経平均などを買うことが比較的無理のない金額で可能になった。

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デジタル大辞泉の解説

exchange traded fundTOPIX東証株価指数)や日経平均株価、外国の株価指数などの基準になる株式を組み入れて、指数と連動するよう運用される投資信託インデックスファンドに似るが、インデックスファンドはそのファンドを扱う証券会社などの販売会社でのみ売買できるのに対し、ETFは証券取引所(金融商品取引所)に上場されているので、株式と同じように証券会社を通じて市場で売買できる。上場投信株価指数連動型上場投資信託

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知恵蔵miniの解説

TOPIX(東証株価指数)やNYダウ等の指数に連動するように運用されている投資信託の一種。英語の「Exchange Traded Funds」の頭文字をとったもので、日本語では「上場投資信託」と呼ばれる。株式だけではなく、日本債券、外国株式や外国債券、REIT(不動産投資信託)といった指数のある金融商品に連動するものもある。金融商品の指数と連動していることから市場の上がり下がりで実績が容易に把握でき、運用の透明性が高い金融商品とされている。また、同信託自体が金融商品取引所に上場しているため、証券会社で口座開設を行えば株式と同じようにリアルタイムで手軽に売買できるという特徴がある。2020年、日銀が発表した保有資産のうち、同信託が大幅に増加したことで注目を浴びた。

(2020-12-03)

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