FTTC(読み)エフティーティーシー(その他表記)FTTC

デジタル大辞泉 「FTTC」の意味・読み・例文・類語

エフ‐ティー‐ティー‐シー【FTTC】[fiber to the curb]

fiber to the curb光ファイバーを利用した高速データ通信サービスの導入形態の一。光ケーブル利用者建物手前まで敷設し、屋内の各部屋やオフィスへの引き込みにはメタルケーブルを使用する。直接家庭やオフィスに光ケーブルを引き込むFTTPに比べ、低コストという特徴がある。
[補説]curbは「道路脇の縁石」の意。建物周囲までの配線であることを示す。

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IT用語がわかる辞典 「FTTC」の解説

エフティーティーシー【FTTC】

光ファイバーを利用者の家屋や建物の手前まで敷設した高速データ通信サービス。屋内までは既存電話線などを利用する。敷設コストを抑えることができるという利点がある。◇「fiber to the curb」の頭文字から。「curb」は歩道の縁石の意で、光ファイバーが建物の周囲までの敷設であることを示している。

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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