High-bandwidth Digital Content Protection Systemの略語。デジタルコンテンツの著作権を保護するための技術の一つ。再生機器と表示機器間を暗号化することで、出力映像の不正コピーを防止する。
パソコンからディスプレーへ伝送される信号がデジタル化されたことで、再生された高精細な映像データの完全デジタルコピーが可能となった。それに対して、著作権保護の観点からこの経路の暗号化が求められ、アメリカのインテル社などによって開発された技術である。公開鍵(こうかいかぎ)暗号方式を採用している。パソコンとディスプレーを接続する標準規格の一つであるDVI(Digital Visual Interface)に採用された。その後、HDTV(高精細度テレビ)とデジタルAV機器をつなぐ規格で、DVIをベースとするHDMI(High-Definition Multimedia Interface)にも採用された。
[編集部]
出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報
出典 (株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本」パソコンで困ったときに開く本について 情報
年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加
9/20 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新