HDV(読み)えいちでぃーぶい

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

HDV

家庭用映像機器による高精細なデジタルハイデフィニション(HD)映像の録画・再生規格の仮称。2003年7月、ソニー、キヤノン日本ビクターシャープの4社により発表された。民生用デジタルビデオデッキの規格「DV規格」をベースに開発され、MPEG2で圧縮されたHD信号のデータ記録仕様を定めた。BSデジタルハイビジョン放送や、地上波デジタル放送の開始によるHD放送の拡大にともない、デジタルハイビジョンビデオなどがこの規格で開発されている。

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知恵蔵の解説

HDV

DVC(Digital Video Cassette)テープにハイビジョン信号を記録する規格。本格的なハイビジョン時代を迎え、ハイビジョンで撮影したいというニーズに応えたもの。25Mbps(1秒当たり25Mb〈メガビット/秒〉)のMPEG2(国際標準の動画圧縮規格)で記録する。記録モードは複数あるが、1440×1080画素が本命。画質の良さから、放送局でも取材撮影用に活用されている。

(麻倉怜士 デジタル・メディア評論家 / 2008年)

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デジタル大辞泉の解説

エッチ‐ディー‐ブイ【HDV】[high-definition video]

high-definition video》デジタル方式の高画質ビデオテープレコーダー規格の一。DVカセットにHDTVと同じく、走査線数720本、プログレッシブ方式と、走査線数1080本、インターレース方式の映像の記録再生が可能。

エッチ‐ディー‐ブイ【HDV】[Hepatitis D Virus]

hepatitis D virus》⇒D型肝炎ウイルス

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IT用語がわかる辞典の解説

エイチディーブイ【HDV】

デジタルビデオカメラHDTV相当の高精細画像を記録するための規格。平成15年(2003)にソニー、キヤノン、シャープ、日本ビクターの4社により共同で策定された。動画の圧縮にMPEG-2を採用し、走査線1080本のインターレース映像を記録するHDV 1080iと走査線720本のプログレッシブ映像を記録するHDV 720pの2方式がある。映像の記録にはDVまたはMiniDV規格のビデオカセットテープを用いる。◇「high definition video」の頭文字から。

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大辞林 第三版の解説

HDV

〖hepatitis D virus〗
D 型肝炎ウイルス。小さな円形の不完全 RNA ウイルスで、HBV をヘルパー-ウイルスとする。血液を介して感染する。

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