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JOCゴールドプラン JOCごーるどぷらん/じぇーおーしーごーるどぷらん The JOC Gold Plan

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知恵蔵2015の解説

JOCゴールドプラン

2000年に文部省(現・文部科学省)が発表したスポーツ振興基本計画と連動して、2001年に日本オリンピック委員会(JOC)が策定した、ジュニア期からの組織的・計画的な選手育成や、強化指定選手の一貫指導、新しい指導法の指導者への教授などにより、オリンピックメダル獲得数の倍増を目指す計画。日本のメダル獲得率(メダル総数に占める日本選手が獲得したメダルの割合)は、1976年(モントリオール大会)に3.5%だったのが、1996年(アトランタ大会)では、1.7%にまで低下した。これを2010年までに倍の3.5%に戻そうというのが計画の骨子。2000年のシドニー大会では18個(メダル獲得率2.0%)に過ぎなかったのが、04年のアテネ大会では37個、獲得率4.0%と、目標年より早く達成。そこでJOCは新たなゴールドプランとして、08年北京五輪、10年バンクーバー冬季五輪に向け、獲得メダル総数世界トップ5を目標に設定(アテネ大会で日本はメダル総数6位)、さらに05年6月の理事会では16年夏季オリンピックの国内招致の実現と、金メダル数世界トップ3を目指す目標を打ち出した。プランには07年末に開設予定のナショナルトレーニングセンターで、一貫的に有望選手を強化するシステムの確立なども盛り込まれている。

(真田久 筑波大学准教授 / 2008年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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